診療時間
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9:00~12:00 | -お休みです | 診療しています | 診療しています | 診療しています | 診療しています | -お休みです | -お休みです |
15:00~18:00 | -お休みです | -お休みです | -お休みです | -お休みです | -お休みです | -お休みです | -お休みです |
※〇以外の時間に診療を希望される方は可能な場合も多いので(082-236-7613)にお電話ください。
発熱、風邪症状の患者さんへ
コロナ、インフルエンザの検査をおこない、他の患者さんへの感染を防ぐ必要があるので、前もって電話ください。
初診受付はこちらGREETING
ごあいさつ
日本人の平均寿命はだんだん延びて、いよいよ100歳を迎える人が増えてきています。
しかし、ただ生きているだけで、身体に障害があると100歳まで生きても
良い人生であったといえないかもしれません。
私は長年肝臓病の治療をやってきました。
肝臓病もC型肝炎は内服薬でウイルス排除が容易にできるようになり、B型肝炎も内服でウイルスの増殖を抑制し、肝炎も鎮静化させるようになってきました。
しかし、ウイルスが消えてから10年以上たってから癌ができる人もいて、手放しで安全というわけにはいきません。
さらに最近は生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症など)に関連した脂肪肝やアルコール性肝障害、自己免疫性肝炎関連の肝臓癌も増えてきています。
5大生活習慣病と言われるがん、糖尿病、心疾患、高血圧性疾患、脳血管疾患による
死亡は6割に達していますが、死亡しなくてもこれらの疾患により
様々な身体症状、障害が現れることがあります。
これらの障害を防ぐ、あるいは適切な治療をおこない、
楽しく100歳まで暮らせるように配慮していくことをモットーに診療をおこなっていきます。

病院長 茶山一彰
専門医等
- ・日本肝臓学会肝臓専門医・指導医
- ・日本消化器病学会専門医・指導医
- ・日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
所属学会
- ・日本肝臓学会(理事)2012〜2020, 名誉会員
- ・日本消化器病学会(財団評議員)2007~2014, 2019~2022, 功労会員
- ・日本消化器病学会(理事)2014〜2019, 功労会員
- ・日本内科学会(評議員)2019〜2020, 功労会員
- ・日本癌学会(評議員)2018〜2020
- ・日本ウイルス学会
- ・日本分子生物学会
- ・日本糖尿病学会
- ・Asia Pacific Association for the Study of the Liver
- ・American Association for the Study of Liver Diseases
- ・International Association for the Study of the Liver
MEDICAL CARE
診療案内
肝疾患
-
脂肪性肝炎・脂肪性肝硬変非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)MEDICAL CARE肥満、その他の原因による肝炎の治療をおこないます。
詳しくはこちら
体重減少が難しい人に対しては運動、
食餌の指導をおこないながら、
必要な薬物治療をおこなっていきます。
特に肥満を伴う糖尿病合併例では体重減少を得られるような
薬物治療、GLP1作動薬やDPP4阻害剤なども工夫しながら
使用し、肝機能の改善に繋がるような指導と治療をおこないます。
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代謝性肝障害代謝異常が関連した脂肪性肝疾患(MAFLD)MEDICAL CARE
MAFLDとは「代謝機能障害に関連した脂肪性肝疾患」
のことをいいます。
「脂肪肝」に加え、「肥満・2型糖尿病・2項目以上の代謝異常」の
いずれかが認められる場合、MAFLDと診断されます。
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ウイルス性慢性肝炎・肝硬変MEDICAL CARE
B型やC型慢性肝炎といった
ウイルス性慢性肝炎、肝硬変、肝癌の診療をおこないます。
慢性肝炎、肝硬変の患者さんに対する最新の抗ウイルス治療をおこない、
C型肝炎ウイルス感染はウイルスの完全な排除を目指し、
B型肝炎ウイルスは必要性を慎重に見極め、
肝硬変から肝不全へと進行しないような治療をおこないます。
必要最低限の治療で生活の質を落とさないように
細心の配慮による治療をおこなっていきます。
最新の治験も紹介していきます。
ウイルス性肝炎フォローアップシステムを利用し、
出費を最小限に抑える工夫も相談に応じます。 -
自己免疫性肝炎(AIH)
原発性胆汁性胆管炎(PBC)MEDICAL CARE個々の症例にあった
免疫調整剤、胆汁酸製剤(ウルソ)の投与により
肝硬変、肝不全への進行を防ぐ治療をおこなっていきます。
難病の申請も状況に応じておこなっていきます。 -
その他の肝障害薬物性肝炎(薬剤やサプリメントなど)MEDICAL CARE
ウイルソン病やポルフィリン症、糖原病などによる
肝障害に関する薬物治療をおこないます。
原因不明の肝炎の患者さんもある程度の頻度でおられますが、
使用する薬剤を工夫して治療していき、
肝硬変、肝不全への進行を防いでいきます。 -
アルコール性肝障害MEDICAL CARE
アルコールがなかなかやめられない人には、
専門のアルコール依存者の治療医と提携しながら、
無理のないアルコールの減量と肝機能の改善を
目指した治療をおこなっていきます。 -
肝癌に対する診断
治療に関してMEDICAL CARE腹部超音波検査はあさひ内科クリニックで実施します。
CT・MRIは霞クリニックで撮像してもらっています。
治療が必要な肝癌が見つかった場合は
広島大学病院、県立広島病院などに連絡をして、
患者さんにあった最適の治療が受けられるようにします。
肝移植が必要な患者さんは広島大学病院に紹介します。
脂肪肝(MAFLD)関連代謝性疾患
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糖尿病MEDICAL CARE
糖尿病の基本的な治療である、
食餌療法、運動療法を指導しながら、
最低限の薬物治療をおこないます。
注射による治療は最低限にすることを目指し、
可能であれば内服薬のみの治療へと導いていきます。
基本的にはガイドラインに沿った治療をおこなっていきますが、
体重減少が無理なく得られるような薬物治療を
おこなってゆくことにしています。 -
高血圧MEDICAL CARE
高血圧は放置すると脳出血、解離性動脈瘤などの
危険な病気の原因になります。
高血圧は家庭における血圧測定と、
患者さんにあった薬物治療をおこなっていくことが重要です。
ガイドラインを参考にしながら、
安定した血圧が最低限の薬剤の服用で得られるように
工夫しながら治療していきます。 -
通風(高尿酸血症)MEDICAL CARE
痛風や腎疾患への進行を防ぐように
薬物治療をおこなっていきます。
きちんとしたコントロールをおこなえば、
痛風発作が起きることはまず防ぐことができるようになります。
食事療法よりも薬物によるコントロールを重視する
必要があると考えて治療をおこなっていきます。 -
高脂血症MEDICAL CARE
高脂血症は動脈硬化の原因として重要です。
ただし、単にコレステロールが高いだけで
すべて治療しなければならないものではありません。
いわゆる善玉のHDLコレステロールが十分にある人は、
むしろ薬を飲まない方が良い人もいます。
食事、運動により善玉を増やす工夫をしながら、
最小限の薬物治療をおこなっていきます。 -
肥満MEDICAL CARE
他に異常がない単純な肥満でも
後に脂質異常、高血圧、糖尿病などの疾患が
現れる場合が多く、適切な体重を目指した
食事、運動、薬物治療をおこなう必要があります。
ただし、急速すぎる減量は体調を崩すもとになりますし、
容易にリバウンドを来します。
入院加療も視野に粘り強い指導をおこなっていきます。 -
甲状腺疾患などMEDICAL CARE
症状がないのにいろいろな異常を引き起こす疾患はこの他にもいろいろあります。体調の変化が気になる方はご相談ください。
がん検診
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がん検診のおすすめMEDICAL CARE
日本人のほぼ半数はがんで死亡します。
早期がんは発見を目指した検査を
しなければ発見できません。
患者さんには癌検診をお勧めし、
希望により必要な検査機関を紹介します。
年齢、性別によって癌のリスクとなる臓器は異なるので、
その人にあった検査のできる施設に紹介します。
ACCESS
交通アクセス
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バスでお越しの方
広島電鉄 10号線[己斐方面行] 「西旭町」バス停下車徒歩2分
広島バス 23 横県線 「西旭町」バス停下車徒歩2分
広島バス 26 旭町線[八丁堀経由] 「西旭町」バス停下車徒歩2分 -
まちのわループでお越しの方
301 まちのわループ(左回り) 広島駅[南口]方面 「翠町第二公園前」バス停下車徒歩1分
302 まちのわループ(右回り)県病院前/日赤病院前方面 「翠町第二公園前」バス停下車徒歩1分
331・332まちのわループ 「西旭町」バス停下車徒歩2分 -
お車でお越しの方
クリニックの前に1台、クリニック向かいの駐車場に2台完備(No.1・6)